「音声に未来はあるか(河野道成)」書評

 

書評

序盤は面白かったのですが、中盤以降、考えれば分かる当たり前のことがダラダラ書かれていて面白くなかったです。

それでも多くの知識を取り込めました。

 

内容紹介

スマートスピーカーやロボット、家電、車などに続々搭載される「音声インターフェース」。
誰でもすぐに使えるインターフェースとして急速に注目を集めています。
しかし、「スマートスピーカーを買ったけど、すぐに飽きてしまった」
「対話ロボットを購入したけど、家ではほとんど話をしない」など、
期待が大きかった分、急速に失望してしまった人も少なくありません。

  音声インターフェースは万能ではありません。何が得意で、何が不得意なのかを知ってさえいれば、
スマートスピーカースマホもロボットも、使いやすくなります。

  音声インターフェースの最大の特徴は「会話」ができることです。
会話の面白さを生み出すには「キャラクター」「コンテンツ」「会話スキーム」が必要で、
自然な会話にするには「対話表現」などが欠かせません。
これらを実現するには高度な技術であり、UXデザインの領域でもあります。

  本書では平易な言葉で音声インターフェースの仕組みも解説しており、前知識なく読むことができます。

  未来のインターフェースは今後どうなるのかを、ぜひ、本書で確かめてください。

 

河野道成
ネオマデザイン株式会社代表取締役。ビヨンドUXクリエイター、クリエイティブディレクター、ITコンサルタント。1969年生まれ。横浜国立大学工学部を卒業後、ソニー株式会社に入社。2014年ソニーを退職しネオマデザイン株式会社を設立。慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科付属メディアデザイン研究所のリサーチャーに就任

 

 

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